« 実地試験(口頭試問、オーラル) | トップページ | 実地試験(結果やいかに) »

2008年5月 1日 (木)

実地試験(航法)

無事、オーラル試験、エアワークなどが終了すると、お昼になります。

1時間ほど、お昼ご飯を食べたりなどをして休憩をし、その後、午後の試験が行われます。

午後の試験は、航法(ナビゲーション)です。

お昼が終わり、試験室に入ると、経路が試験官から伝えられます。

午後は航法、途中に一回の離着陸があるおよそ一時間半のフライトです。
この日に指定された経路は、下妻ヘリポート、矢板、福島空港、日立、下妻ヘリポートでした。
一番の難関は、福島空港での離着陸です。運悪くエアラインと時間が重なってしまえば、途中で待たされたりとやっかいです。
どうかエアラインと時間が重なりませんようにと祈りながら、航法を開始しました
まずは、矢板、途中の宇都宮空港の管制圏はレーダーにコンタクトをして通過の許可をもらいました。宇都宮空港を過ぎて北に進むと鬼怒川が左へと曲がっていきます。その後、最初に見える街が矢板です。矢板を過ぎた後、針路を北北東にふり、福島空港へ向かいました。この経路では、福島VORが利用できます。周波数を合わせて、アイデントを確認し、VORの線が真ん中にくるように飛行しました。当日、視程が悪かったため、五マイルほど近づくまで福島空港を確認することができずに焦りましたが、なんとか、福島情報圏に入る前に福島レディオにコンタクトし、使用するランウェイなどを確認しました。
そうして、ランウェイ19でタッチアンドゴーを行い、やっと帰りの経路です。
福島空港から日立までは山の上を飛んでいきます。
山ばかりなので、目標となるものも少なく、地点評定も難しい経路でした。この経路も福島VORを利用していきました。
最後に日立に到着し、下妻ヘリポートへ向かいます。
百里のTCAにコンタクトし、レーダーアドバイザリーを要求しました。最後の最後、百里付近は視程が五キロとVFRぎりぎりの条件でした。前はかなり白く、かなり不安でした。予定では、4500フィートで飛行する予定でしたが、視程が悪かったため、3000フィートに変更して飛行しました。
これで、無事下妻ヘリポートに帰れれば、念願の免許取得だ、と自分に気合いを入れ直し、残りの飛行を行っていました。
そうして、ついに、下妻ヘリポートが見えてきました。やっとついたのです。

午前1時間30分、午後1時間30分、合計3時間のフライトです。終わったときには、もうからだはくたくたでした。(つづく)

|

« 実地試験(口頭試問、オーラル) | トップページ | 実地試験(結果やいかに) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 実地試験(航法):

« 実地試験(口頭試問、オーラル) | トップページ | 実地試験(結果やいかに) »