« ヘリコプターの日 | トップページ | 実地試験(エアワーク) »

2008年5月 1日 (木)

実地試験(口頭試問、オーラル)

本日は、いよいよ実地試験当日です。

試験というものは、いくつになっても不安なものです。前日の夜から試験直前まで、「どうなるんだろう」ととても不安でした。

実地試験は、午前中に口頭試問(オーラル試験)、機長の出発前の確認、実地試験(1)(エアワーク、タッチアンドゴー、オートローテーション、ホバリング科目)を行います。

口頭試問では、工学、法規、気象、通信などからまんべんなく聞かれます。下総の飛行場に降りるには、どうすればよい?どんなことをしゃべるのか?など学科試験よりも実践的な内容になります。

無事、口頭試問が終わると、機長の出発前の確認です。

航空法第732項、及び航空法施行規則第16414項の規定にある

  • 当該航空機及びこれに装備すべきものの整備状況
  • 離陸重量、着陸重量、重心位置及び重量分布
  • 航空法第99条の規定により国土交通大臣が提供する航空情報
  • 当該航行に必要な気象情報
  • 燃料及び滑油の搭載量及びその品質
  • 積載物の安全性

となっています。これに沿って、説明を行います。ここでも試験官からいろいろと質問されました。

まず、各種書類の確認(整備状況の確認)を行います。次に、重量、重心位置等について説明し、その後、ノータムなどの説明を行います。気象情報は、以下の資料をホワイトボードにはり、試験官に対してウェザーブリーフィングを行ないます。

  • 前日、当日の地上天気図
  • 最新の850hpa700hpa500hpaの等圧面天気図
  • METARTAF-S     

最後に、燃料、滑油の量および品質、搭載物の安全性について説明し、飛行が可能であれば、EOBT(移動開始予定時刻)を告げて、フライトプランを入れて出発です。(つづく)

|

« ヘリコプターの日 | トップページ | 実地試験(エアワーク) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 実地試験(口頭試問、オーラル):

« ヘリコプターの日 | トップページ | 実地試験(エアワーク) »